日系社会ボランティア, 日系社会隊員紹介

ブラジル隊員リレー② インダイアツーバのマキノ先生

他のブラジル隊員にも書いてもらおう企画、第2弾はマッキーによる記事です。
彼とは同じ職種と派遣国の隊員として横浜の訓練から一緒で、私のYoutubeにもちょくちょく登場しています。
(私たちは2016年1次隊だったので2018年6月に帰国しました)

 

▼帰国前日のマッキー
(見送りに来ない後輩についてコメント中)

 

会社員経験、フランス留学などを経て、「なんか今年はブラジル派遣しかないな〜」と思って受けてみたら日系社会ボランティアだったという、独特な経緯でブラジルにやってきたマッキー。
いつも辛口なツッコミで我々同期に笑いと刺激とヒヤヒヤ感を与えてくれています。笑
それではお楽しみください!

 

日系社会青年ボランティアとして、ブラジルで2年間活動していました、マッキーです。

日本語学校で日本語を教えていました、よろしく〜!

帰ってきてもう1ヶ月、日本の夏の蒸し暑さにとろける〜寸前です。いや、とろけてる。

 

2年間の活動はどうだったかというと、普通に働いていました。現地の方と同じ分量の仕事。ボランティアというより、マンパワー。

いいのよ、いいのよ!
マンパワーだっていいの。

でもひとつ残念だったのは、達成感がなかったことですね。仕事がルーチン化していたので、どこにゴールを持っていてけばいいかわからなかったんですよね。

能力試験合格?日本語能力向上?JICA次世代育成研修に参加させること?発表会で上手に発表させること?未だにNÃO SEI(-_-)

 

 

日系社会の日本語学校で働いている先生方にも達成感や満足感を感じてもらう必要がある気がします。毎日 日本語を教えて、イベントが近くなるとダンスや歌の練習。

これがルーチンとなっていて、それをこなすので精一杯。それに加えて、満足いくような給料をもらっていない(これ内緒ね!)

 

前にマイさんが書いていた「マリオ」。彼、かなり達成感や満足感があるよね。

敵にやられずにゴールする。最後はピーチ姫を助ける。これ達成感。ゴールすれば時々花火でお祝い、変な色のきのこを取れば1UP!無限1UPで99機までいったらちょー満足。ピーチ姫からのキス。満足感ハンパないです。

 

人は達成感や満足感を得るために何かするんです。それがないと、ただのつまらないことになっちゃう(自論)。

時には餅もつきます、日本語教師

マジメに話しすぎじゃない?ちょーこわ〜い!

 

 

日本に帰ってきてまだ間もない…ということで、ブラジルと日本を比べてみたいと思います。

 

①利便性

【日本】
✔ 24時間コンビニがある。欲しいものがいつでも手に入る
✔ モノがあふれている(選ぶのが大変)
✔ 公共交通機関の発達

【ブラジル】
✔ W杯でブラジル戦があると閉店
✔ モノはたくさんあるが、あふれるほどではない(悩むのはágua de cocoだけ、結局いつもkerococoなんですけど…)
✔ 長距離バスの発達
(ブラジル国内どこでも行く、なんなら近隣国にもバスで行ける)

ということで、日本1ポ〜イント!

 

ちなみに、私のエピソード

トラックストライキで物流がほぼストップしたことがありました。ガソリンない。ガスない。スーパーの食料がだんだん減っていく。これを不便だとは思ってはダメ、政府に対する反抗なので、国民にとっては大事なこと。

 

②安全性

【日本】
✔電車で寝ても、お財布盗られない
(最近は盗られるらしい)
✔ 夜、一人で歩いても平気
✔ 意味もなく犯罪する人が増えている
(誰でもよかったという供述やめてほしい)
✔ 道がきれい
✔ 蚊に刺されても気にしない
(死ぬ可能性が少ない)
✔ リュックサックは後ろ

【ブラジル】
✔ 電車で寝たら、お財布・スマホ盗られる(スマホは高く売れるので)
✔ 夜一人で歩くなら、周りに気をつける
(UBERはお財布にも優しいのでおすすめ!)
✔ お金欲しさに強盗する
(犯罪を起こす目的がはっきりしている)
✔ 道がガタガタですぐ靴やサンダルがだめになる
✔ 蚊に刺されないように注意(黄熱・デングの危険性)
✔ リュックサックは前

ということで、これも日本1ポ〜イント!

 

③幸福度

2018年世界幸福度ランキングによると
日本・・・・・54位
ブラジル・・・28位

これは圧倒的にブラジル1ポ〜イント!

世界幸福度ランキングとは、国連が156カ国に対して以下の事柄をランク付けして、総合得点でランキングが決まるもの。

所得、健康と寿命、社会支援、自由と信頼、寛容さ、など…

 

一概にランキングだけで幸福度は測れませんが、日本とブラジルの生活を体験した私が見ても、ブラジルの方が幸せな(人生を楽しんでいる)人が多い気がしますね。

ブラジルは愛・あい・アイに満ち溢れています。

初めてあった人でもほっぺ同士を合わせて挨拶。仲がいいと、抱きしめて挨拶。こっちが恥ずかしくなっちゃうほど。

また、休日になるとバーで朝から飲んでるおやじたち。大声で話してたり、ビリヤードやってたり、とても楽しそうでした。夜になると、若者たちがバーで大騒ぎ。きっと語り合うのが好きな人が多いんだよね。

 

ということで、2対1で日本の勝利!

 

この結果から日本の方がブラジルよりいいと言っているわけではありません!

想像だけで、あれこれ決めるのはやめましょう。ブラジル=危ない国というイメージがありますが、実際に危ない(笑)でも、備えていれば何も起こらないです。実際、私は何も危険な目に合いませんでした。

ぜひ一度ブラジルへ行ってみてください。日本にはないいいところをたくさん見つけられると思います!

 

あれ?私らしくない?もっとキツいこと言った方がいい?

日本の働き方は非効率とか、日本人は家族より仕事とか、ブラジル人は時間守らないとか、ブラジルの教育は良くないとか。。。

あ、言っちゃった。でも、こういうところも受け入れて、ストレスためずに(笑)生活するということが、異文化理解なんだと思います。

 

皆さん、異文化体験しましょう!お互いの国のいい所を見つけましょう!

 

ということで、これで終わります。

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。またいつかお会いしましょう。

よくあるお仕事「イベントでしおりに日本語を書く」

 

 


 

その他、ブラジル隊員の情報はこちらから!

JICAボランティアの世界日記 中南米

JICA Brasil Office 

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