順番が前後していますが、1ヶ月前の6月26日に日本に帰国しました。

 

 

 

半年後、1年後、1年半後とこれから帰ってくる後輩ボランティアの参考になるかはわかりませんが、帰国後1ヶ月を振り返ります。

 

【目次】

1. 帰国直前の心得
2. 帰り道
3. 東京ステイ
4. この1ヶ月にしたこと
5. 今していること
6. これからすること

 

 

1 帰国直前の心得

✔ 想い溢れるプレゼンチ

ありがたいことに、日系社会の皆さんにはたくさんのお土産を頂きました。

コーヒー、バスセット、ボディークリームセット…本当に想像を超える数と重みのある品々。

しかし帰国便の荷物は23kgを2つまで。それ以上は超過料金がかかります。

「荷物が増えると大変だからかさばらないものを」というのは日本的な考え方であることを最後の最後に学びました。

皮算用しておけとは言わないけど、これは確実に #帰国前あるある ですよ…

参考リンク:デルタ航空 超過手荷物

 

✔家の掃除も意外と大変

持っていかないものは捨てればいいやと思っていたけど、その捨てるものが以外とあって、出発当日までバタバタしていました。

日本で部屋を借りて退去する時って結構厳しく見られそうだけど、ブラジルではどうなんだ?どこまで掃除すればいいの?ファシネイラさん(掃除する人)もいるよね?と気付いたのは出発直前でした。笑。

 

食料品などは早めに&計画的に購入と消費をしないと調味料とか結構 余ります。

「あまったやつ全部もらってくれる担当」の方を見つけるのも一つの手!

 

 

2. なんて遠いんだ、日本

グアルーリョス国際空港を出て10時間、経由地アトランタで6時間待機した後、12時間半かけて東京・成田へ。

「私たちはこんな遠いところに行ってたのか….」と思い知らされました。

2年間一度も日本に帰らなかったから。

派遣されるときはワクワクしていたから。

活動も全て終わり、あとは帰るだけどなってからの丸2日間の帰路は、想像を超える距離でした…

この距離を船で渡った日本移民、やっぱりすごい。

 

関東以外に住む青年ボランティアの場合、帰国日から2泊は東京に滞在することになります。

23kgのスーツケースをごろごろさせるのは大変なので、多くの人が空港から実家へ荷物を送りました。

参考リンク:成田空港宅急便

 

 

3. 東京ステイ

こんなリエントリーカルチャーショックも味わいつつ、東京で数日過ごしてから帰ります。

 

✔ 1日目:帰国プログラム

書類を書いたり、翌日の健康診断の説明を聞いたり、就職情報などなど…

 

⬇ ここでひとつ注意点 ⬇

 

結果的に私は土日を含めて5日ぐらいで届きました。

思ったよりは早くてよかったけどこんな先輩もいたみたいです。笑

 

 

✔ 2日目:面談&健康診断

これまで任意で行われていた面談が今年から全員必須になったようです。8人ほどのグループで行われました。

ちなみに私は前日のW杯ブラジル戦観戦と時差ボケにより、面談10時からなのに9:23に起床。走った結果、ギリ間に合うという事件がありました。

 

(何を面談するのだろう?日系についてわかる人がくるとは思えない…)

というマイノリティ症候群を発症していましたが、こんな感じの1時間でした。


メンバーは同じ国・同じ職種のボランティア8人とJICA本部の方&書記係。

「皆さんもお互いの活動のこと余り知らないと思うので…」と言われ、8人が3分程度で活動内容を発表。

(いや、うちら年に2回集まってるし報告も全部聞いてるのでだいたいわかってるんだけどなぁ〜)と心のツッコミ。

 

活動を踏まえての質問もありました。

「教科書はどんなものを使っていますか?」

(え、日本語ドレミって言ってわかんのかな…←)

「帰国後の進路について考えていらっしゃる方がいればどうぞ」
「その他、質問や提言はありますか?」

 

「(帰国後の進路のため)日系OVの帰国後の情報をもう少しつなげて欲しい」

と私は発言しましたが、OVとの関わりは各都道府県のOV会が中心になっているようでした。

最大の疑問は(この面談の目的と意義はなんだったんだろう)です。聞かなかったけど。

 

✔ 3日目:フォーラムに参加

帰国前にfacebookで知り、滑り込みで申し込み。ほとんどの人が2日目で実家のある地方へ帰る中、もう1泊しました。

「日本の中の中南米に関わること」になんとかつま先だけ入れることができました。

 

 

4. この1ヶ月にしたこと

✔ 母校の大学で座談会で講演

帰国前にゼミの先生に帰国報告をしたところ、ぜひ学生たちに体験談を話して欲しいということで呼んでいただきました。

帰国早々、貴重な経験をさせて頂きました!感謝。

 

✔ とよなか国際交流協会による講座に参加

ネットで見つけて、行ってみました。平日の午後ということもあり、ご年配の方の参加が多かったです。

 

✔ JICA関西による企業向け報告会に参加

午前中は「伝え方講座」、午後は関西の企業・大学院・自治体の方との交流会がありました。

参加ボランティア26人中、ブラジル隊員が6人。アフリカやアジアの協力隊員の人たちの活動が聞けて面白かったのですが、日系と日本語にこだわる私は需要と供給のすれ違いを目の当たりにしました。

 

✔ Yahoo募金

わざわざ人に言うことではないかも知れませんが、知らない人のために、そして自分も忘れないために書いておきます。Yahoo!Japanネット基金で行なわれている2つの募金に寄付しました。

クリックすると寄付ページに飛べます。Tポイントも使えるよ!

●平成30年7月豪雨緊急災害支援募金

●【言語難民】日本語がしゃべれず、ひとりぼっちの子どもたちを助けたい
外国にルーツのある子どもたちが日本語で生活・進学するための授業料に使われます

 

国際ボランティアやってたから言うわけじゃないけど、本当にやらない善よりやる偽善だと思う。

 

 

 

5. 今していること

✔ TOEICの勉強

英語全然使わなかったし2年ぶりに受けてみるか、ということで申し込み。

 

✔結婚準備

 

ということで最後になりましたが私、結婚します!なので婚姻届提出のための準備をいろいろと。

これが思ったより大変で…既婚者の人たちマジでこの道のりを越えてきたの?と思ってしまいます。

 

 

 求人サーフィン

海外で続けられる仕事、日本語教育や外国につながる子どもに関する情報…

自分だからこそ生み出せるもの・発信できることは何だろうと日々探っています。

 

 

6. これから

✔ 早稲田大学での研究会で発表

直近の予定としては来月8月に、ブラジルでの研修中にお会いした大学の先生にお誘い頂き、少しばかり自分の経験や考えをお話しさせて頂くことになりました…

 

逆に、他の日本語関係のセミナーなどにも興味と移動の範囲によって参加していく予定です。

 

 ブラジルへ移住

出発時期は未定なのですが、遅くても来年にはまたブラジル生活が始まっていることでしょう。

ブラジル生まれ→ブラジルでJICAボランティア→ブラジルで駐在妻…我ながら移動の多い人生でございます。笑

 

 これから発信すること

・私なりの日本語との関わり方
・ブラジルに行くまで
・ブラジルでの生活と考え

ボランティア活動というステージをなんとかクリアしましたが、私というマリオはこれからも自分のペースで走り続けます。

次はどんなステージで飛んだり跳ねたりするのでしょうか。お楽しみに。

 

 

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同じブラジル隊員(日本語教師)に 書いてもらった記事です。