ブラジル生活, 日系コミュニティー, 日系社会ボランティア

三線はじめました!めんそーれ沖縄県人会

ブラジル生活も9ヶ月目、新しい趣味に手を付けました。

 


ブラジルで日本語教師のボランティアをしています。
先日、三線を教えてもらいに沖縄県人会へ行ってきました!

 

県人会とは?

ブラジルに限らず、日本人移民のいる国には「県人会」というのが存在します。

 

同じ都道府県出身者で集い親睦・結束を高めることは、外国で生きていく上で今以上に大切なことでした。

現在は季節のお祭りや催し物を楽しむための集まりとなっていますが、ブラジルから日本への留学生を支援したりと日系社会に欠かせないコミュニティのひとつです。

47都道府県すべての県人会が揃う国、それがここブラジル。

移民の歴史は「広い」

 

 

県人会をまとめるKENREN(ブラジル日本都道府県人会連合会)もあります。

毎年サンパウロではFestival do Japãoというイベントが行われ、各会が地元の名物を振る舞いながら、遠く離れた祖先の故郷をアピールしています。

今回お邪魔したのは、洋人街リベルダージにある沖縄県人会本部

入り口には立派な垂れ幕(?)も

 

同期のシニアボランティアの方が、沖縄の踊りや楽器の指導をされています。

活動についても聞いてみると、なんとブラジルの各地には沖縄県人会の支部が40もあるとか!

県人会は概ねサンパウロに1箇所ずつあるものだと思っていたので、沖縄からの移民の多さを改めて知りました…。

 

せっかく来たからと館内も案内して頂きました。

雑誌の記事や会報が掲示され、大きな絵も飾ってありました

 

 


沖縄移民90周年記念誌に


めっちゃ広いホールも!

 

 

 

さらに資料館もありました

民族衣装、人間国宝が作った陶器、民芸品の漆器、あとは高校野球で沖縄代表が優勝した時の記念ボールとか…

 

移民の歴史は「深い」!

 

沖縄旅行のときでもこんなにいろいろ見たとこないわ!勉強不足だぁ…。
うちなーんちゅの友達に思いを馳せつつ、さて本題。

 

 

 

 

 

そもそもなんで三線?

三線の音が好きでした。初めて買ったアルバムがHYだったけどそれはひとまずおいといて。三線の音を聞くとのどかな気分になれるし。

沖縄の方言も好きです。

「ちゅらさん」で出てくる人たちのしゃべり方ってめっちゃかわいくないですか?

 

なので沖縄の民謡も好きです。「てぃんさぐぬ花」を歌ってみせたら「沖縄の人でもそこまでしらないよ」って言われたことを軽く自慢させてください。

 

 

父親が音痴なので音楽は向いていないと決めつけていました(←人のせい)。でもせっかくブラジルに来て時間もあるし、日本じゃできなかったことをやってみよう、とシニアボランティアの方に声をかけたところ、貸していただけることになったのです。

 

 

 

いざ、練習!

「とりあえず基本はとばして実践からいきます」

「え”」

 

持ち方や姿勢の指導もそこそこにいきなり曲をやることに。笑

もともと「安里屋(あさとや)ユンタ」という民謡が好きでメロディーや歌詞を知っていたので、本当にいきなり曲を覚えることになりました。

 

 

「ユンタ」とは本来、農作業のときに歌われるものですが、「安里屋ユンタ」はざっくりいうと玉の輿の話(笑)

本当は23番ぐらいまであってめっちゃ長いんだけど、よく歌われているのは3番から5番ぐらいまでだとか。

 

 

「楽譜で覚えちゃうとダメだから手の動きで覚えてね」

「はいぃぃ…」

 

必死についていく私。

和太鼓は基本、ドン(右手で打つとき)とドコ(左手で打つとき)の組み合わせを見本を見ながら覚えてきたけど、弦三本とはいえ指と音の数が細かい!

 

ギターのようにコードがあるわけではないので、だいたいの指の位置で音程を変える仕組みです。

 

 

 

 

それっぽく仕上げるのだけは得意はわたくし。なんとか2時間の間に前奏は完成しました…。

ふぅ。久しぶりに脳の違うところ使った感じ…。

 

 

 

帰りは雨だったので黒いゴミ袋に三線をしまって帰宅。

巨大なゴミ袋を大事そうに抱えて地下鉄に乗る人は、あの日、わたしだけだったはずです。笑

 

 

 

 

やってみた感想

簡単ではないけどできなくはない。

あと1年3ヶ月の間に何曲マスターできるか楽しみになってきました。

みっちり教えてくださったシニアには感謝!

 

 

他のボランティアの活動について聞けたこともいい勉強でした。

シニア曰く、忘れかけていた方言もこっちに来てから思い出したとか。

また大学院での研究も生かして舞踊や楽器をしている人の数を調査したいそうです。沖縄文化の指導でブラジル全国を回れるこの活動はとてもいいチャンスだとおっしゃってました。

 

 

 

ただの方言好きが楽器始めるまでになっちゃったけど、この三線でなんか新しいものが見えそう!

 

日本に帰ったらmy三線の購入と沖縄旅行を心に決めるアラサー日本語教師なのでした。

 

 

 

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